記事の「骨格」を作る基本ブロック
まずは、文章や記事の基本となるブロックです。
見出し (Heading)
記事の「目次」となる、最も重要なブロックです。 ダラダラと文章が続くブログは読みにくく、Google(SEO)からも評価されません。「大見出し(H2)」「中見出し(H3)」を使い、話の区切りを明確にしましょう。
H2・見出しみだしミダシ
H3・見出しみだしミダシ
H4・見出しみだしミダシ
H5・見出しみだしミダシ
H6・見出しみだしミダシ
見出しをグループでまとめて線追加
段落 (Paragraph)
文章の基本です。Enterキーを押すだけで、この「段落」ブロックが自動で追加されていきます。 文字を選択すれば、太字にしたり、一部だけ色を変えたり、リンクを設置することも簡単です。
リスト (List)
- このように、箇条書きで情報を整理したい時に使います。
- 複数のサービスや特徴を並べる際に使うと、非常に見やすくなります。
- 「1, 2, 3…」 と番号付きのリストにすることも可能です。
- 一つ段落を下げることもできます。
- リストは覚えておいて全く損がないブロックです。
画像 (Image)

記事に「絵的な」要素を加える、必須のブロックです。 画像をドラッグ&ドロップするだけで、簡単に記事に挿入できます。画像のサイズ変更や、中央揃え・右揃えもマウス操作で完結します。
画像とは違い、複数の画像を見せたい時に友好的です。
「プロっぽさ」を出すデザインブロック
基本ブロックだけでも記事は書けますが、下記のブロックを使いこなせると、一気に「素人っぽさ」が消え、デザイン性がアップします。
カラム (Columns)
これが使えると、デザインの幅が劇的に広がります。 「画像を左に、テキストを右に」といった、2列(または3列)のレイアウトをノーコードで実現できます。 商品紹介やスタッフ紹介などで大活躍します。

この植物は
写真と本文を左右の子カラムに分けて記載。

子カラムの中に写真と文字
写真と文字を子カラムの中に収めてみました。

スマホでの表示
2カラム、3カラムはスマホ時には縦1列での表示になります。
ボタン (Button)
「詳しくはこちら」「お問い合わせ」など、訪問者に次の行動を促す(CTA)ためのブロックです。 以前はコーディングが必要でしたが、今はボタンの追加、色の変更、角の丸み調整まで、すべてクリック操作で可能です。
引用 (Quote)
他のサイトや書籍から文章を引用する際や、記事の中で「特に強調したいメッセージ」を目立たせるために使います。 デザインが自動で適用され、通常の文章と明確に区別できます。
グループ (Group)
複数のブロック(例:見出しと段落とボタン)を一つの「グループ」としてまとめる機能です。
グループ
段落段落段落段落段落段落段落
横並び
段落段落段落段落段落段落段落
縦並び
段落段落段落段落段落段落段落
グリッド
段落段落段落段落段落段落段落
段落段落段落段落段落段落段落段落段落段落段落段落段落段落段落段落段落段落段落段落段落
この「グループ」に対して背景色を設定することができるため、「ここからここまでは、注目のセクション」といったメリハリを簡単につけられます。
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